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【2006年凱旋門賞】ディープインパクトの日程について
- 重賞見解
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| 年月日 | 動向 | 日本時間 | 現地時間 |
| 2006/5/1 | プリンス・オブ・ウェールズS(英G1)に登録 アスコット競馬場 4歳以上 芝10F(約2000m) |
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| 2006/5/12 | 凱旋門賞第1回登録 | ||
| 2006/6/13 | プリンス・オブ・ウエールズS登録を取り下げる | ||
| 2006/6/25 | 宝塚記念優勝で5冠を達成 | ||
| 2006/7/2 | マイクロチップを埋め込む | ||
| 2006/7/9 | 馬場(坂路)入りを開始 | ||
| 2006/7/11 | 角馬場で軽い運動 | ||
| 2006/8/2 | 栗東を出発 | 4:00発 | |
| 2006/8/2 | 美浦トレセンの検疫厩舎に到着 | 12:45着 | |
| 2006/8/2〜8/9 | 輸出検疫日程 美浦トレーニングセンター※検疫期間は8/3〜8/8 | ||
| 2006/8/3 | 初の美浦坂路でピカレスクコートと併走のまま30秒台前半の緩いラップを刻んで最後まで流す | 3:00〜 | |
| 2006/8/4 | 坂路を1本(時計はエラーだったが4F推定133秒)併走軽めのキャンターで1本上がる。 | 3:00〜 | |
| 2006/8/5 | 坂路を1本(4F94.2−69.2−23.1)に初のB(ウッドチップ)コース1周 | 3:00〜 | |
| 2006/8/6 | 坂路を1本(4F76.5秒)駆け上がった後、ウッドチップコースを1周 | 3:00〜 | |
| 2006/8/7 | 坂路を1本(1F19秒のペース)、軽いキャンターで調整 | 3:00〜 | |
| 2006/8/8 | 坂路を1本(1F20秒のペース)駆け上がった後、ウッドチップコース(1F18秒前後)をキャンターで軽く1周 | 3:00〜 | |
| 2006/8/9 | 美浦トレーニングセンターを出発 | 4:50発 | |
| 成田空港 到着 | 6:30着 | ||
| 成田空港(JL6461便)出発 台風7号の影響で予定時間を1時間43分遅れる |
10:13発 | ||
| シャルル・ド・ゴール空港(仏)貨物ターミナル到着 | 21:56着 | 14:56着 | |
| シャルル・ドゴール空港 検疫所へ移動 | 15:30 | ||
| シャルル・ドゴール空港 出発 C.ラフォン=パリアス厩舎(シャンティー調教場)へ | 16:30 | ||
| 滞在先 カルロ・ラフォン・パリアス厩舎到着 | 17:07 | ||
| 2006/8/10 | 曳き運動 | 6:00〜 (約60分) |
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| 2006/8/11 | シャンティイ・エーグル調教場のグビューコース(全長1800m・直線ダート)にて往復合計2000m程度を3頭で調教。並足から軽いキャンター | (約60分) | |
| 2006/8/12 | 3頭で調教。軽いキャンター(約1500m)後、グビューコースにて少し早めのキャンター | 6:30〜 | |
| 2006/8/13 | コースのスタート地点まで1600mほど軽いキャンター後、ファーバーサンドコース2000mをかなり軽めのキャンター | 7:20〜 | |
| 2006/8/14 | グヴューコースで軽いキャンター(前にリードホース、後にピカレスクコートを置いて、前も我慢、後からもつつかれるという形で)その後、ファイバーサンドコースに入り1000m程度軽いキャンター | 6:00〜 (約1時間50分) |
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| 2006/8/15 | ダートコースを軽い駆け足で1200m、その後ファイバーサンドコースをキャンターで2000m。最後の1Fで意識的に外に出し、ピカレスクコートを抜かせてみる | 5:45〜 (約1時間30分) |
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| 2006/8/16 | ダートコースを軽いキャンターで1200m、その後2000mのファイバーサンドコースをフルに使って20−20くらいのペースでキャンター | 6:00〜 | |
| 2006/8/17 | ダートで1200mほど軽いキャンター、その後芝馬場の1周2000mのコースで1600m程度キャンター | 6:00〜 | |
| 2006/8/20 | 4F軽め59秒8 | ||
| 2006/8/21 | ダートコースでハッキングをして、ファイバーサンドコースを軽めに流す | ||
| 2006/8/22 | リードホースの後ろで、まずダートコースを1400mほど軽いキャンター、その後ピカレスクコートも加わり3頭でファイバーサンドコースを1F19〜20秒程度のキャンター | 6:00〜 (約2時間) |
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| 2006/8/25 | ダートのグヴューコースで1400mほど軽めのキャンターを行い、その後ファイバーサンドで1800mくらいの普通キャンター | 6:00〜 | |
| 2006/8/27 | グヴューコースでピカレスクコートと2頭あわせで軽キャンターを行った後、いつものようにファイバーサンド1800mの距離で普通キャンターによる調教。ファイバーコース800mを過ぎた時点で帯同馬を追い抜かして、上がり600mを15秒-15秒-13秒、計43秒で。 | 7:00〜 | |
| 2006/8/29 | ダートコースを1800mほど軽いキャンター、その後ファイバーサンドコースで約2000mをキャンター | 6:00〜 (約2時間) |
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| 2006/8/30 | こちらに来て2回目の芝コース調教で初時計(5F68秒、4F54秒程度)この日は2本目の強めの調教 | ||
| 2006/9/1 | 今日は最初から最後までダートコースを使い、行きに軽いキャンター、帰りをキャンターで1800mずつ | 5:50〜 (約2時間) |
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| 2006/9/3 | ダートコース(直線1800m)で半マイル14−13程度の調整 | ||
| (2006/9/1〜)9/5 | ダートで1800mの軽いキャンターとキャンターという同じ調教 | 5:50〜 (約2時間) |
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| 2006/9/7 | 武豊騎手騎乗にて芝コースに入り、併せ馬を先に行かせ3馬身後方を追走。始め1200mを流して(15-15)最後の300mを強めに馬を追うことなく馬なりの調教を行った。6Fで推定82秒台、4F53秒台、ラスト1Fは12秒台。 | 6:30〜 (約1時間) |
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| 2006/9/12 | キャンター調整。ラスト1Fは15秒ほどで終いを軽く伸ばした内容。 | ||
| 2006/9/13 | シャンティイのラフォン=パリアス厩舎を出発 | 早朝 | |
| ロンシャン競馬場に到着。馬房に入り、厩舎地区やパドックのスクーリングを行う。 | 7:00 | ||
| リードホース、ピカレスクコートとともに馬場入場並足でゴール板を通過。その後スタート地点までキャンターで向かい、周辺をスクーリング。 | 9:40 | ||
| スタート地点から、ダク→キャンターでゴール地点に向う。リードホースを先頭にディープが2馬身後方から追走。その後ろにかなり遅れたピカレスクが追走。前半はゆったり走り、残り1200mで武豊がGOサインを出す。ディープは直線で外に持ち出し、最後はやや強めに追って、先行するリードホースをかわし、2馬身先着した。タイム 6F:72秒 4F:50秒程度 3F:38秒程度 1F:12秒程度[馬場状態:やや重] | 10:00 | ||
| 2006/9/14 | 追い切り翌日とあって、調教場の中を引き運動 | (約1時間) | |
| 2006/9/15 | 1800mのダートコースに入り、ハッキングで体をほぐした後、ファイバーサンドコースで1700mほど軽めのキャンター | ||
| 2006/9/16 | ダートコースの往路をハッキングし、復路はキャンター | 8:00〜 | |
| 2006/9/17 | 乗り運動から、ダートコース(1800m)をハッキング後一息入れ、ダートコースを単走で最後の3Fを、15秒−14秒−13.5秒程度 | 6:30〜 (約2時間) |
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| 2006/9/18 | ダートコースで軽めのキャンター | 8:00〜 | |
| 2006/9/19 | 乗り運動から、ダートコース(1800m)をハッキング後、一息入れ、同じくダートコースを単走で、キャンター(1F20〜19秒程度) | 7:30〜 (約1時間45分) |
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| 2006/9/20 | 直線1800mのダートコースで調整。往路は軽くハッキング(ごく軽めのキャンター)し、復路で普通キャンター(ラスト2F16-16) | ||
| 2006/9/21 | 池江敏行調教助手が騎乗しエーグル調教場内の芝・ロンドコース(一周2850m)を単走で一週前追い切り。6Fから77−65−50−36−11秒程度[馬場状態:重] | 6:00〜 (約2時間15分) |
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| 2006/9/22 | ダートコースで、ハッキング(ごく軽めのキャンター)を消化。栗東の坂路(800m)に換算すると、90秒程度の感じ。 | ||
| 2006/9/23 | 池江敏行調教助手が騎乗し乗り運動からダートコース(1800m)を返し馬でハッキング。折り返しで、キャンター(1F20〜19秒程度)で調整 | 7:30〜 (約2時間) |
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| 2006/9/24 | 池江敏行調教助手騎乗で、乗り運動から、ダートコース(1800m)を返し馬でハッキング。折り返しで、ファイバーサンドコースをしまい強め。(3F40秒程度:14-13-13秒台) | 7:30〜 (約1時間30分) |
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| 2006/9/25 | 池江敏行調教助手の騎乗で乗り運動から、折り返しで、ファイバーサンドコースを軽いキャンター | 7:30〜 (約2時間) |
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| 2006/9/26 | 池江敏行調教助手が騎乗して乗り運動から、ダートコース(1800m)をハッキング後、一息入れ折り返しで、ファイバーサンドコースを軽いキャンター(ラスト2F17-16秒程度) | 7:15〜 (約2時間) |
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| 2006/9/27 | 武豊騎手が騎乗し、ロンドコース(芝右回り)で直前追い切り。ピカレスクコート、滞在先厩舎の馬、ディープインパクトの順で6Fからスタート。3番手でスタートしたディープインパクトは、最初は先頭から5馬身程度後方を進み、最後はディープインパクト(終始馬なり)、滞在先厩舎の馬(2馬身遅れ)、ピカレスクコート(1馬身遅れ)の順で。推定タイムで、4F50秒-1F12秒程度。 | 8:45 | |
| 2006/9/28 | 池江敏行調教助手が騎乗し乗り運動から、ダートコースをハッキングのみ | 7:30〜 (約1時間30分) |
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| 2006/9/29 | 池江敏行調教助手騎乗で、乗り運動から、ダートコースをハッキング。 折り返しを、ダートコースでキャンター。滞在先厩舎の馬が先導して、2馬身ほど後方で走り、残り2F(18〜17秒程度)で外側に持ち出し、半馬身遅れのまま、馬なりでフィニッシュ | 7:45〜 (約2時間) |
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| 2006/9/30 | 池江敏行調教助手を背に乗り運動からダートコースをハッキングし、折り返しをダートコースでキャンター。最後の2Fは15-15秒程度。 | 7:30〜 (約2時間) |
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| 2006/10/1 | 凱旋門賞(仏)ロンシャン競馬場 | 24:35 [2日0:35] |
17:35 |
| 2006/10/2 | 引き運動のみ | (約40分) | |
| 2006/10/3 | 出国 シャルル・ドゴール空港[CDG](JL6462便) | 18:53発 | 11:53発 |
| 2006/10/4 | 帰国 成田空港[NRT](JL6462便) 予定より4分早く | 6:09着 | |
| 競馬学校に到着(千葉県白井市) | 9:00 | ||
| 2006/10/4〜10/10 | 競馬学校にて輸入検疫 厩舎の裏にあるパドックで常歩だけの運動 | ||
| 2006/10/10 | 競馬学校出発 | 13:54 | |
| 東京競馬場到着 | 15:46 | ||
| 東京競馬場の国際厩舎へ入厩(着地検査3週間) | |||
| 2006/10/11 | 1周330mの角馬場でキャンター。15周ほどの軽めの調整。 | 7:15〜 | |
| 2006/10/31 | 東京競馬場の国際厩舎退厩 | 5:00発 | |
| 栗東トレセンに到着(8月2日に離れて以来90日ぶり) | 10:38着 |
<備考>
■ローテーションが決まる(2006/5/8)
金子オーナーと相談した結果、宝塚記念から凱旋門賞に挑戦するロ
ーテーションに決まる。
■渡仏は8月上旬に決まる(2006/6/2)
帰国後にジャパンC(2006/11/26)、有馬記念(2006/12/24)への出走も
視野に入れての日程変更。池江朗調教師は当初、環境に適応させる
ため、早い時期に現地へ渡ることを発表していた。だが2か月以上
の海外滞在では、帰国後の輸入検疫、着地検査が通常のそれぞれ5
日、3週間の倍以上にあたる10日、3か月と定められている。こ
れでは年内のレースに出走することが不可能となってしまうため。
■国産馬へのマイクロチップ導入第1号に(2006/7/2)
フランスでは、本年からすべての出走馬にマイクロチップの埋め込
みが義務付けられているための措置で、ディープインパクト号が「日
本の国番号(392)と動物番号(11)を有するマイクロチップ」
を埋め込まれた初めての馬となる。
■フランス視察について(2006/7/3〜7)
池江泰郎調教師、金子真人オーナーと武豊騎手が同行して視察。
シャンティーの調教場については「芝、ダートともクッションのき
いたいいコース。日本と同じレベルの仕事(調教)ができそう」
ロンシャン競馬場については「ロンシャンは、京都を大きくしたよ
うな馬場だった。秋になれば馬場が悪くなると聞いたけど、いまは
ゴルフができるようなきれいな芝だった」(池江泰郎調教師談)
■フランスでの滞在厩舎が決定(2006/7/14)
滞在するのはカルロ・ラフォンパリアス厩舎で、97年にサクラロー
レルがフランス遠征した際に滞在していた。
■渡仏について(2006/7/18)
関西空港からだとトラブルで欠航になった時、週に1便と便数が少
なく日程に大きく支障をきたすが、成田空港発なら便数が多いため。
また、成田出発のため美浦で検疫を受けることになるが、美浦トレ
センの検疫所の方が広いし、運動もしやすい。
04年にタップダンスシチーが凱旋門賞に挑戦した時は、関西空港発
の航空機がアクシデントで欠航。最終的には成田空港まで陸送した
が、一時は日程が大幅に狂い出走を断念するほどだった。
遠征には師の長男・池江泰寿調教師が管理し、同じく金子真人オー
ナーが所有するピカレスクコート(牡4、1000万下)が同日程で帯
同する。
■ディープインパクトが1位にランクイン(2006/7/20)
IFHA(国際競馬統括機関連盟)から、『トップ50ワールドリー
ディングホース』が発表され、ディープインパクトが1位タイに。
2006年1月1日〜2006年7月10日までに施行された世界
の主要競走が対象。
●トップ50ワールドリーディングホース中の凱旋門賞出走予定馬
| Ranking | Rating Apt | Surface | Horse | Trained |
| 1 | 125L | Turf | Deep Impact (JPN) | JPN |
| 1 | 125I | Turf | Hurricane Run (IRE) | FR |
| 1 | 125L | Turf | Shirocco (GER) | FR |
| 4 | 124L | Turf | Dylan Thomas (IRE) | IRE |
| 7 | 123I | Dirt | Electrocutionist (USA) | UAE |
| 10 | 121L | Turf | Sir Percy (GB) | GB |
| 13 | 120I | Turf | Ouija Board (GB) | GB |
| 19 | 119L | Turf | Pride (FR) | FR |
| 42 | 117L | Turf | Gentlewave (IRE) | FR |
| 42 | 117L | Turf | Alexandrova (IRE) | IRE |
●トップ50ワールドリーディングホース中の日本馬
| Ranking | Rating Apt | Surface | Horse | Trained |
| 1 | 125L | Turf | Deep Impact (JPN) | JPN |
| 7 | 123L | Turf | Heart's Cry (JPN) | JPN |
| 28 | 118M | Dirt | Kane Hekili (JPN) | JPN |
| 28 | 118L | Turf | Meisho Samson (JPN) | JPN |
| 42 | 117I | Turf | Cosmo Bulk (JPN) | JPN |
| 42 | 117E | Turf | Lincoln (JPN) | JPN |
■仏調教でトランシーバー使用(2006/7/26)
広大なシャンティー調教場でスムーズに調教を行うため、調教時に
トランシーバー4台が使用されることになった。
■武豊騎手の海外出張届について(2006/7/30)
2006/8/1〜8/16までフランス・ドーヴィルへ遠征。
滞在中にディープインパクトを出迎える予定。
■蹄鉄について(2006/8/9)
ディープインパクトが8月7日に四肢の蹄鉄を履き替えた。現地の
調教場で使う新しい蹄鉄は、日本で調教用に使用しているものとま
ったく同じスパイクのないノーマルタイプ。装蹄師の西内荘氏は今
後フランスに3度通い、3週間に1度の頻度で蹄鉄を打ち替える予
定。
■空輸について(2006/8/9)
●コンテナについて
・JALカーゴの競走馬専用に開発された貨物機用コンテナは「ホ
ースストール」と呼ばれ、高さ235cm、幅244cm、奥行き318cm
のジュラルミン製。
・床は二重構造で、馬の脚に負担をかけない保温効果がある。底面
にはウッドチップが敷き詰められ、両サイドは衝撃緩和と保温効果
のあるウレタン素材を使用。馬の顔の部分に設けられた小窓から中
の状態を確認できる。
・中仕切りで最多3頭まで収容可能。進行方向左側にディープイン
パクト、右側に帯同馬ピカレスクコートが入り、中央に水と飼料が
置かれた。左側が選ばれたの理由は、複数ある空調の噴出口から流
れる涼風が最も心地よく感じられる場所で、風の当たりすぎによる
輸送熱発症の危険を防ぐため。
・倉庫内の室温は、フランスの気候に合わせ19度に設定され(夏
場は通常24度)、機内の空調を良くするため、他のコンテナとは離
れた位置に固定された。
●積み込みについて
コンテナの向きを変えるターンテーブルは衝撃を考慮し、モーター
駆動から係員による"手押し"に切り替え、搬入機器が作動するた
びに鳴り響くサイレンもディープインパクトが驚かないようにオフ
にされた。
●輸送機について
カーゴを運ぶのは1975年から共同運航しているエールフランス
のボーイング747(貨物便)。急な発進やターンなどでディープ
インパクトに負担をかけないよう慎重な操縦を依頼。
■池江泰郎調教師が到着(2006/8/10)
ディープからは一日遅れのシャンティイ入り
■調教相手と騎乗者(2006/8/11)
ディープインパクト(池江敏行調教助手)
ピカレスクコート(武豊騎手)
リードポニー(仏人)ラフォン=パリアス調教師から提供
■調教相手と騎乗者(2006/8/12)
ディープインパクト(池江敏行調教助手)
ピカレスクコート(大久保助手騎乗)
リードポニー(仏人)ラフォン=パリアス調教師から提供
■取材規制敷かれる(2006/8/20)
20日、JRAがマスコミ各社に要請。厩舎、シャンティー調教
場の撮影取材はすべて規制されることになった。ディープインパク
トがラフォン=パリアス厩舎に到着した時に混乱があったため。
■蹄鉄を交換(2006/8/27)
8月26日の晩フランスに到着した西内荘装蹄師が渡仏以降の蹄
鉄の消耗度やエクイロックス(接着装蹄)の接着具合を確認した上
で、27日午後に蹄鉄を交換した。蹄鉄は日本で使用しているくぎ
を使わないタイプ。
■ディープインパクト凱旋門賞挑戦コマーシャル(2006/8/31)
フランスの凱旋門賞(10月1日)に挑戦するディープインパク
トをテーマにしたコマーシャルフィルム(CF)を9月4日〜10
月1日までテレビなどで放映。
CFのタイトルは「凱旋門賞―挑戦」編。30秒と15秒の2種類。
■2006年凱旋門賞前哨戦(2006/9/11)
フォワ賞、ヴェルメイユ賞、ニエル賞、愛チャンピオンステークス結果
■2006年凱旋門賞の主な出走予定馬(2006/9/16)
| 馬名 | 性齢 | 調 | 主な勝ち鞍 | G1 | Rating Apt |
| ハリケーンラン | 牡4 | 仏 | 05凱旋門賞 | 4勝 | 126(I-L) |
| シロッコ | 牡5 | 仏 | 05BCターフ | 4勝 | 125(L) |
| ディープインパクト | 牡4 | 日 | 05三冠馬 | 5勝 | 125(L) |
| レイルリンク | 牡3 | 仏 | 06パリ大賞 | 1勝 | 118(L) |
| シックスティーズアイコン | 牡3 | 英 | 06セントレジャー | 1勝 | - |
| マンデシャ | 牝3 | 仏 | 06ヴェルメーユ賞 | 2勝 | - |
| サーパーシー | 牡3 | 英 | 06英ダービー | 2勝 | 121(L) |
| プライド | 牝6 | 仏 | 06サンクルー大賞 | 1勝 | 119(L) |
| ウィジャボード | 牝5 | 英 | 06プリンスオブWS | 6勝 | 120(I) |
※「Rating Apt」についてはIFHA(国際競馬統括機関連盟)が
発表した2006/2/1〜8/27までに施行された世界の主要競走を対象
とした「トップ50ワールドリーディングホース」のレーティング
「I」(1900m以上−2200未満)
「L」(2200m以上−2800m未満)
■蹄鉄を打ち換える(2006/9/17,18)
17日に前肢、18日に後肢の蹄鉄を3週間ぶりに打ち替えた。
西内装蹄師は「日本の蹄鉄とは違いますが、こちらに来てから鉄の
減りがほとんどなく、パワーアップしたディープインパクトにシャ
ンティーの馬場と、この蹄鉄がフィットしているようです」と話し
た。
■レースで使用する蹄鉄が認可される(2006/9/18)
深く、重いロンシャンの芝を克服するため、
・芝に引っ掛かりやすい突起をつける
・日本仕様とは異なった角度がつくように削る
レース本番で使用される蹄鉄が、18日フランスギャロで認可され
た。西内装蹄師が過去にも同様の蹄鉄で欧州の審査をクリアしてい
る実績が生きた。
※欧州では「歯」がついたスパイク鉄は禁止。エルコンドルパサー
も99年凱旋門賞(2着)で使用したてい鉄に突起をつけたが、こ
れを「歯」とみなされ削らされた。
■シロッコ、ハリケーンラン最終追い切り(2006/9/20)
20日にシャンティー調教場で最終追い切りを済ませた。ハリケー
ンランは単走、シロッコは併せ馬。ファーブル厩舎ではレース10
日前に最終追い切りを行うのが通常で来週は追い切りを行わず、軽
めの調整で本番へ。
■武騎手がフランスへの出張届提出(2006/9/23)
武豊騎手が凱旋門賞(10月1日仏・ロンシャン競馬場)に出走する
ディープインパクトに騎乗するため海外出張届を提出。期間は9月
27日から10月3日まで。
■シャンティー調教場内の取材と撮影を禁止(2006/9/23)
レース当日まで1週間となる24日から、同地での取材、撮影が
禁止となる。現地には100人を超える報道陣が詰めかけており、
混乱を避けるための措置とみられる。27日に予定されている最終
追い切りが非公開となる公算が大きい。
■凱旋門賞で日本人用馬券専用購入用紙導入(2006/9/29)
馬券購入の窓口が混乱する恐れがあるため、主催者フランスギャロ、
馬券を発売するPMU、PMH、そしてJRAの4者会談で今回の
導入が決定した。海外での日本人向け馬券購入用紙の配布は史上初
となる。用紙は日本人向け案内所に2万5000枚を用意。馬券は
通常は午後1時から発売されるが、レース当日は混雑緩和のため、
午前11時の開門と同時に9つの窓口で先行発売される。
■2006年凱旋門賞は出走馬8頭(2006/9/29)
1946年(9頭)以来、60年ぶりに出走頭数が10頭を下回り、1941
年の7頭立てに次ぐ史上2番目に少ない頭数。
■勝負鉄に打ち換え(2006/9/29,30)
9/29に前脚、9/30に後脚の蹄鉄を勝負鉄に打ち換えた。
2週間ぶりに脚元を見ましたが、鉄はほとんど減っていません。前
にも話しましたが、パワーがついた今のディープと、こちらの馬場
が本当にフィットしています。このまま競走に出走しても大丈夫で
すが、今日は前脚、明日は後脚を勝負鉄に打ち換えます。日本にい
るときよりも、良い状態ですよ。(西内荘装蹄師)
【2006年凱旋門賞出馬表(G1)】
[THE PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE]
10月1日(日) ロンシャン競馬場 芝2400 3歳以上 牡・牝
17:35(日本時間24:35)発走予定
| 枠 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調 | Rating Apt |
| 1 | ハリケーンラン | 牡4 | 59.5 | K.ファロン | 仏 | 126(I-L) |
| 2 | ディープインパクト | 牡4 | 59.5 | 武 豊 | 日 | 125(L) |
| 3 | ベストネーム | 牡3 | 56 | O.ペリエ | 仏 | - |
| 4 | レイルリンク | 牡3 | 56 | S.パスキエ | 仏 | 118(L) |
| 5 | プライド | 牝6 | 58 | C.ルメール | 仏 | 119(L) |
| 6 | シロッコ | 牡5 | 59.5 | C.スミヨン | 仏 | 125(L) |
| 7 | アイリッシュウェルズ | 牡3 | 56 | D.ブフ | 仏 | - |
| 8 | シックスティーズアイコン | 牡3 | 56 | L.デットーリ | 英 | - |
//////////【2006年凱旋門賞 放送予定】//////////
●テレビ中継
NHK総合テレビ 10月1日(日)24:02〜25:00
NHKBS1 10月1日(日)23:30〜25:00
※23:30〜24:02は「世界の競馬 〜ディープインパクト 世界最高峰への挑戦〜(仮)」
●ラジオ中継
〔関東〕
ニッポン放送 10月1日(日)24:00〜24:50
アール・エフ・ラジオ日本 10月1日(日)24:00〜25:00
〔関西〕
毎日放送 10月1日(日)24:05〜25:05
〔短波〕
ラジオNIKKEI第1放送 10月1日(日)24:20〜24:50
////////////////////////////////////////////////
【2006年凱旋門賞(G1)結果】
[THE PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE]
10月1日(日) ロンシャン競馬場 芝2400 3歳以上 牡・牝
| 着 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 単オッズ |
| 1 | レイルリンク | 牡3 | 56 | S.パスキエ | 2.31.70 | 25 |
| 2 | プライド | 牝6 | 58 | C.ルメール | 首 | 23 |
| 3 | ディープインパクト | 牡4 | 59.5 | 武 豊 | 1/2 | 1.5 |
| 4 | ハリケーンラン | 牡4 | 59.5 | K.ファロン | 2 1/2 | 5 |
| 5 | ベストネーム | 牡3 | 56 | O.ペリエ | 2 | 100 |
| 6 | アイリッシュウェルズ | 牡3 | 56 | D.ブフ | 短首 | 93 |
| 7 | シックスティーズアイコン | 牡3 | 56 | L.デットーリ | 4 | 18 |
| 8 | シロッコ | 牡5 | 59.5 | C.スミヨン | 1 1/2 | 5 |
■単勝オッズ(2006/10/1)
過去10年の一番人気の最低オッズは、03年ダラカニと、99年モンジュー
(ともに1着)の2.5倍
■凱旋門賞走破タイム訂正(2006/10/1)
フランスギャロから走破タイムの訂正があった。
誤)2:31.70→正)2:26.30
■凱旋門賞視聴率(2006/10/2)
凱旋門賞のテレビ中継番組(NHK総合)の平均視聴率
関東地区:16.4% 関西地区:19.7%
瞬間最高視聴率は両地区ともレースが終わった0:37
関東地区:22.6% 関西地区:28.5%
(ビデオリサーチ調べ)
■凱旋門賞売上(2006/10/1,2)
凱旋門賞当日の場内1日の売上:1991年の365万ユーロを抜いて
490万ユーロのレコード(前年310万ユーロ)
日曜開催場外(PMU)の売上:34.3百万ユーロ(昨年比1.2%ダ
ウン)
PMUを通じて凱旋門賞の単勝に投じられた294万8千ユーロのう
ち、160万ユーロがディープの単勝売り上げ
同一日場外(PMH)の売上:4.8百万ユーロ(昨年比55%増=日
本円効果)
■凱旋門賞入場人員(2006/10/2)
60,400名(昨年比10.9%アップ)日本人入場者数は約6,000名
■今季限りで引退と発表(2006/10/11)
オーナーの金子真人氏が池江泰郎調教師を通じて年内限りで引退さ
せる意向を明らかにした。引退後は51億円(8500万円×60口)でシ
ンジケートが組まれ、北海道・安平町早来の社台スタリオンステー
ションで繋養される予定。
■レース後の検体で禁止薬物が検出されていたことをJRAが発表
(2006/10/19)
13日にJRAパリ事務所にフランスギャロから「凱旋門賞後に尿
を採取して理化学検査を実施した際、ディープインパクトから禁止
薬物であるイプラトロピウムが検出され、その後行った別の検査で
も同様の薬物が検出された」との報告を受けた。
【イプラトロピウム】 気管支内の過剰な粘液の分泌を引き起こす、
アセチルコリンを抑制する。気管支ぜんそく、慢性気管支炎、肺気
腫に基づく呼吸困難などに用いられる。アレルギー性鼻炎などにも
用いられることがある。呼吸困難などの際、気管が広がり呼吸が楽
になる効果がある。日本の競馬で禁止されている52品目には入っ
ていない。国内での吸入治療の有無については、せきをする馬や、
のどが荒れた馬には、時々することがある。1週間で体内から消え
るようになっている。
■凱旋門賞で3着入着したディープインパクトが失格処分
(2006/11/16)
フランスギャロ審査委員会が開催され、11月16日(木)日本時間
午後に処分が決定した。
・ディープインパクトを失格とする
・池江泰郎調教師に対し、15,000ユーロ(約225万円)の制裁金を
科する
9月13日:ディープインパクトがロンシャン競馬場での調教後に咳
をし始めた。
9月21日:ディープインパクトに吸入治療を行うこととなり、日本
人獣医師はフランス人獣医師の処方により吸入治療に必要な薬品
「イプラトロピウム」を薬局で購入した。
9月21日〜9月25日:ディープインパクトに対して吸入治療が行
われた。この際に馬房床に噴霧したイプラトロピウムが、敷料や乾
草に付着して競走当日まで馬房に残り、ディープインパクトが競走
の前日から当日の間にそれを摂取した可能性がある。
【2006年凱旋門賞(G1)結果】
[THE PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE]
10月1日(日) ロンシャン競馬場 芝2400 3歳以上 牡・牝
| 着 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム |
| 1 | レイルリンク | 牡3 | 56 | S.パスキエ | 2.26.30 |
| 2 | プライド | 牝6 | 58 | C.ルメール | 首 |
| 3 | ハリケーンラン | 牡4 | 59.5 | K.ファロン | 1/2+2 1/2 |
| 4 | ベストネーム | 牡3 | 56 | O.ペリエ | 2 |
| 5 | アイリッシュウェルズ | 牡3 | 56 | D.ブフ | 短首 |
| 6 | シックスティーズアイコン | 牡3 | 56 | L.デットーリ | 4 |
| 7 | シロッコ | 牡5 | 59.5 | C.スミヨン | 1 1/2 |
| 失 | ディープインパクト | 牡4 | 59.5 | 武 豊 | (3位失格) |
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- [2006/10/09 16:41]
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コメント
こんばんは
興味本位の素人競馬のユキです
とうとう来ましたね(^0^)かなりの期待を持って待ってました!
シロッコ人気におされ気味のディープを競馬ブログのみんなで応援しましょう!
フレフレ(^0^)頑張れディープインパクト
興味本位の素人競馬のユキです
とうとう来ましたね(^0^)かなりの期待を持って待ってました!
シロッコ人気におされ気味のディープを競馬ブログのみんなで応援しましょう!
フレフレ(^0^)頑張れディープインパクト
ユキさん、コメント有難う御座います。
ディープインパクト善戦しましたが、残念な結果でしたね。
レース後は異常がないようなので一安心です。
まずは無事に帰国して欲しいですね。
ディープインパクト善戦しましたが、残念な結果でしたね。
レース後は異常がないようなので一安心です。
まずは無事に帰国して欲しいですね。
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凱旋門賞とは?!
ディープインパクトがフランスを駈けます。
【凱旋門賞(2006年)】登録馬の血統
【凱旋門賞】近5年の1〜3着馬の血統から注目馬を探します。今年の登録全馬の血統も掲載。
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